ある日

RLの所用で外出したときのこと。
ミラノコレクションは終わりましたがまだまだ展示会シーズン。トラムに乗ったらどこかのメゾンに移動中のファッションモデル軍団でいっぱいでした。みんなやたらに細長い＠＠；そして車内は英語で充満していました。
普段は現地語のおしゃべりで満ち満ちているのにこのときばかりは現地人はみな無口w
乗り合わせた人達がなにか気を呑まれた様子で、目だけきょろきょろさせているのがなんだかかわいかったですw

しかしなんですｗくるりんとはじけるような小気味よい言葉を聞き慣れていると、風邪をひいたあひるのようなRの発音というのはなかなか新鮮でありますなｗ

さて中心街に着いて地下鉄に乗り換えます。改札口が新モデルに変わっていました。パリの地下鉄みたいに改札の両側から細長いドアが開閉するシステムになっていました。
ところがこのドアがなかなかのくせ者。きっぱりした意志のもと、バシャバシャっとすばやく開いて閉まるのでみんなはさまるはさまるwww

しばらく柱の陰に隠れてこっそり観察。はさまるとけっこう痛そうでありますw
キップを機械に差し込んでからドアが開いて閉まるタイミングをしっかり学習してからやおら出陣、なのだ。
なにくわぬ顔をしてすたすたと改札口に近づき、なれた様子でキップを差し込み、ドアが開いたらすっと通る・・・予定だったのですが。

開かない！
ドアが開かないぞ＞＜　両隣の改札は皆はさまれつつもとおりぬけていってるというのに、なんでわたしのときだけこうなるの！
もうキップに印字しちゃったからキャンセルするわけにはいかない〜
うう・・・もたもた；；