17 April 2015

美容室にて

まあ。最新型そうじきが新発売だわ!

最近はここ5年くらいで急速に増えた、my母国の近くの大きな国人経営の美容室に行っております。
早い、安い、すっごく早い。の3拍子そろっております。うまいかどうかはいろいろだけど^^;行く価値あり。

美容室と云うものは髪を切る、カラーリングをする、乾かしたり、セットをしたりetc...のほかに大切な要素、リラックスする。というのが大事だとおもうのだけれど、現居住地地元人たちが経営する美容室において、私はそれを経験したことがほとんどないのであります。

たいがい、とにかく待たされ、その手際の悪さにキレそうになります。おしゃべりしててもいいから手を動かしましょう~。
手を動かすというのは、私の頭をテキトーになでなでしながら隣の子としゃべることではないよ、髪を切ったり、ドライヤーで乾かしたり、とにかく作業を進行させよ。そうしながら仲間同士でしゃべるのは許可する。

しかしながら、ワタクシの控えめ、かつ当然な要求は却下され、いらいらと待たされ、彼らの食事時間に当たろうものなら、スタッフルームでお食事&談笑なさるのを辛抱強く1時間も待ち(髪の毛、染まり過ぎちゃう気がするんですけど…)やっとこさシャンプーしていただいたら、コンディショナーをつけて10分あまりも放置され、、、云々が続き。もう耐えられません。とにかくあたしは忙しいんだい!髪をカラーリング&カットするのに3~4時間もじーっとしてたくないの。急いで帰っていろいろすることあるの!!!

まあ、メンタリティの違いと言えば、それまでですが。そして、たまたまひどい勤務態度の美容室に当たってしまったということなのでしょうけれど、とにかくそういうわけで居住国人運営の美容室に行かなくなってしまいました。

で、しかたなく、おそるおそる母国近隣大国人運営美容室(ながっw)に行ってみたら、まあ、早いのなんのって!いままでの3分の1の時間で半分のお値段でいっちょあがり!もう、これに限ります~^^
彼らは大声でしゃべりあい、途中でバナナを食べるわ、子供は走るわ、タオルは煮しめたような色だわ(別の言い方をすればかつて白かったタオル)等等・・・お目目びっくりマークですがとにかく早い!そしてなんとなくちゃんと仕上がってる。私の理想をクリアしているのです。

リラックス&丁寧な仕事&完璧なサービスは日本に帰ったとき満喫することにして、とにかく私は新しい世界を見つけたのだw


05 April 2015

掃除機の逆襲


オニのカクランとでも申しましょうか、普段元気なワタクシが風邪で寝込んでから約1週間。まあ熱は大体落ち着きましたが、おかげさまで食欲もなく、見事に3キロ減!ウィルスダイエットだ!バンザイ^^
…は、よいのですが。つまり一週間掃除もしていないと云うことで、今日はがんばっておそうじだ。

そうじきを引っぱりだして、スイッチオン!ブルルルビ~ン、シュ~、、、プツっ、あれ?止まっちゃったよ?
この後、たたいても蹴っ飛ばしても掃除機はうんともすんとも言わず、こわれちゃったのかしらん。
どうも昔から掃除機と私の相性はあわず、というか、掃除機がわたしのことキライみたいね。ことごとく、反抗するのである。ついてこいと言ってもついてこないで角のところで引っかかったふりをしたり、頼みもしないのに、勝手にコードを巻き取りはじめ、さっさと終わろうとしたり。えいやっと引っぱれば、壁のコンセントごと抜けたりする。掃除機のくせに壁をこわしてどうする!

まったくとんでもないやつだ!掃除機にはルンバ君だのマンボ君だの優秀なのがいくらでもいるんだぞ、と睨み付ければ、Je suis Hoover などとすましてそっぽをむいている。
そうですか。そういうことならこっちにも考えがある!竹馬の友。ほうきとモップのお出ましだい。

と言うわけで、急遽ほうき作戦に変更。廊下のちりとほこりを掃き寄せて「ほうき大隊。隣の部屋に転進!」「ラジャー!あとはモップ中隊が処理いたしますっ」「よし!まかせた」「はっ!ごしごし!」などと全部自分でやるので、もう忙しいったらありゃしない。

やっとこ、終わったときにはもうぐったり~。そうだ、ろくになんにも食べてなかったんだ。おうどんでも茹でよう…。

01 April 2015

お熱高いの



少し無理をしたせいか、いきなり風邪をひいて熱を出した。けしからんウィルスが私に張り付いた時を何となく覚えている。あ!?と思った瞬間があったのでした。
案の定、何時間か後にむくむくと具合が悪くなり、熱が出てきた。
と言うわけで2日ほど、ベッドをホームに設定。パジャマで過ごすこととあいなりました。

昼間の明るさが熱の目の奥に痛いので、アイマスクをしてうつらうつらしていると、私とアイマスクの間をいろいろな風景が右から左にザーザーと流れていく。

子供の頃、熱を出して寝込んだ時のことを思い出した。夜中にそっと母が部屋に入ってきて、手には湯冷ましと薬とが乗った小さなお盆。何時間おきの薬を飲ませてもらった後、布団を直してくれて、おでこに手をやって、しばらく顔を見て「大丈夫よ、お休みね」と言って子供部屋からでていく。
なんだかそんな甘ったるい記憶があります。
少しよくなると、ごほうびに別冊の少女マンガを買ってもらえたよ。熱ののどに通りやすいようにとプリンやアイスクリームも食べさせてもらえたし、当然学校も休めたし。お病気万々歳だったのでありました。

なあんて思い出に浸りながら、うつらうつら…

しかし大人になると、あんまり同情してもらえない。えーい!自分でアイスを買ってこようっと。
風邪はどうやら第二段階。鼻が詰まってきたので、熱を測ろうとすると窒息しそうになる>< 苦しー。。。