21 October 2014

大人の時間



ワタクシには子供がいないので、大人の時間に子供が顔をだすことに全く寛容ではない。特に、まだ自分で静かにすることが出来ない赤ん坊にはことさらキビシイw
大人の時間とはなにか?夜のお食事、夜の観劇、夜の呑み屋などなど…つまりそれらを提供する場所における、夜間歓楽時間帯を指し示すものであります。子供は早く寝るべし。

おとなしくしているならば、まあ許そう。しかし泣いたりわめいたり奇声を発したり、そこらじゅうを走り回る子供は迷惑千万。楽しく語らいながら、おいしい食事やお酒を楽しむ貴重な時間が台無しになるではないか。仕事の疲れをいやすどころか、よけいに疲れて帰宅するはめになるのであります。

子供がいるママだってたまには夜にオデカケしたいやい!という人の気持ちはわからなくはないが、それならば誰かに子供を預けるか、ベビーシッターにきてもらいなさい。それが無理なら近所のファミリーレストランで我慢しましょう。…と、ここまで書くと相当怒られそうでありますが^^;

さて先日、ちょっとおいしいレストランに食事に行きました。
案内されたテーブルのとなりには赤ん坊連れのファミリーが座っていました。オオ!ナンテコッタイ…
かつてはバカンス中や日曜日の昼間、一族郎党そろってのお食事会以外、子供をレストランに連れてくることはほとんどあり得なかったのですが、この国もずいぶんとゆるくなりました。
ご両親の周りに対する気遣いは相当なもので、子供は目の前に置かれたiPadかなにかでマンガを見ながら、パンなどかじっておとなしくしております。ま、よいではないか^^;
しかしやっぱり、だんだん飽きてきた赤ん坊がちょっとでも声をあげようものなら、両側からパパママがすかさずそろって「シーッ!」「シーッ!」「シーーッ!!!」
それでは、親も子供も面白くないんじゃないの?おうちで盛大にさわぎながら、食べてた方が楽なんじゃない?と、勝手なことを思っていたが、そのとき突然…

ぴゅーん!

と、なにかが飛んできて、我がテーブルの真ん中に着地した。な、なんだ?
それを装着したころの記憶はもちろんないし、間近に見たこともほとんどないので、それがなんだかわかるまでに一瞬のタイムラグがありましたが...「おしゃぶり」

すばらしいコントロールだ!やるな赤ん坊w 直球ストレートでおしゃぶりが飛んできた!
パパママは同時にたちあがり「スミマセンスミマセン!」「ゴメンナサイゴメンナサイ!」と言いながらおしゃぶりを回収していきました。あーびっくりした。

飛んできたおしゃぶりがもう少しずれて、パスタのお皿の中に着地したらもっと面白かったのになあと、あとでクスクス考えましたですw
楽しい子に育ってくれたまえ。赤ん坊君^^なかなかスリリングな夜でした。


05 October 2014

アキノミカク

ちらっ…
お友達のみなさまから、栗ご飯だ、トリと栗の煮込み料理だ、揚げ栗だ、渋皮煮だなんだかんだと、やたらめったらおいしそうな報告があり…
でも、栗の皮を剝くときの虫が怖いんだもんねと、指をくわえて眺めていたら、虫がいるかいないかの選別方法を教えていただきました。

^^v

よし!それならばいざ!
おもいきって栗を15個ほど買いました。なんてかわいい数字w

その選別方法とはとてもシンプル。栗をお水につけるのだそうで、沈んだ栗は虫がいない。浮いている栗は中に虫がいてお食事中か、食べ終わってお出かけしたあとか、なのだそうです。
さてさて調べてみましょう。

お水の中に投入~ぷくぷくぷく…

あれ、ほとんど全部沈んだけれど、3個の栗が浮いてる?いや浮いてない。
水の中の中間地点で漂っているのだ。うむー、中途半端なやつらだ。浮くか沈むかはっきりしなさい!判断に迷うぞ。
とりあえず3個は別の器に移し、よい子の12個で栗ご飯作ろうっと。しかし15個中の3個はちょいと効率悪し><

去年は近所のスーパーで秋のキノコ祭りをやっていて、そこには日本のSHIITAKEも登場し、とてもうれしかったのですが、今年は椎茸が出ていません。その代わりにエリンギを見つけた!ので買いました。
私が日本にいた頃は、まだエリンギはメジャーではなかったし、こちらではキノコの種類が少ないので、ほとんど食べたことがないのであります。歯ごたえがあっておいしかったです^^いつも置いてあるようになるといいな。

そのほかにKAKI(柿)も2個買いました^^秋だなあ~