コレハ、ウバグルマネ^^ |
出張帰国中でありますが、用事で電車に乗りますとベビーカーに幼児を乗せたお母さんをよく見かけます。
見るともなくぼんやり彼らを眺めていると、たいがいの赤ん坊はお母さんからお菓子をもらい、それをおててに握りしめニコニコと、もしくはカジカジしながら乗っているか、寝てるか、泣いてるか。。。まあ、その程度の選択肢しかないのでありますが。
見過ごせないのがお菓子を食べている子達。おいおい、そんなノベツマクナシに食べてていいのか?幼い頃に甘いものを摂りすぎると肥満促進分子が体内に出来て大人になったとき太りやすい体質になっちゃうよ。歯の生えた子は虫歯になっちゃうよ。第一お行儀悪いよ。
と、ご幼少時にそんなことが許されなかったワタクシはうらみがましく、やっかみ半分思うのであったw
思い起こせば、おやつの時間は母がお皿に取り分けてくれた、ビスケット2枚、チョコ2かけ、ポテトチップス5枚。なんてものをいただきますと食べ、一度でいいからポテトチップスの袋に手を突っこんでバリバリ食べたいと、何度心の奥で切に願ったことか。。。食べ物のウラミはオソロシイのだw
そしてまた、彼らをぼんやり見ていて、はたと思った。私、ベビーカーに乗った記憶ないぞ!
赤ん坊を寝かせた状態で移動する乳母車というものは、まさか乗ったころの記憶はないけれど、うちにその残骸が長いことあり、子供の頃それでF1ごっこをして姉にケガさせた記憶がある。
だけど、ベビーカーはどうだったかなー。
家に帰って母に聞いてみた。
「ベビーカーはなかったわねえ」
「じゃあ、移動手段はどうしていたの?だっこ?おんぶ?」
「あなたを片手でだっこして、片手で荷物を持って、M-ちゃん(姉)を先に歩かせて、、、おかげで腕の筋肉がきたえられたわさ」
ひょえ~、お世話になりましたーw 昔のおかあさんは力持ちだったのね~^^