新作のお知らせ：SILK

CentoPallini宝飾店より、新作のお知らせです。

ジェムストーンを縫い付けたシルクのストールに、おそろいのジェムチェーンを使ったスカーフ留めと、それにコーディネイトしたネックレスをセットしました。

2種類のシルクと2配色の石を変えることが出来ます。
いろいろなコーディネイトをお楽しみください＾＾

CentoPallini Paris

こんにちわじじい FOREVER

写真と本文は無関係であります＾＾

こんにちわじじい推定８８才。朝晩の犬の散歩仲間だった。
近所の人に消息を聞くのも怖くてそのままにしているけれど、見かけなくなって３年たつ。

こんにちわじじいは私が付けたあだ名（本名は聞いたけどわすれたw）。
少しだけ日本語が話せるのが自慢で私と話すことがうれしくてしょうがなく、私をみつけると遠くからでも手を振ってこっちにやってきた。

「コンニチーワ！コンニチーワ！」「キョウハアツイ（サムイ）」
「シンゴウ、ミドーリ」「イヌ、イイコ（犬はよい子）」「イチ、ニ、サンシー、ゴ！」
「キョウハXガツXニチXヨービ！」「マゴ、マゴー（私のことね、孫）」
まあ、話せると云ってもこの程度なのですけれどね＾＾

なんでも第2次世界大戦のときアメリカ軍の捕虜になって、ハワイに収監されていたのだそうで。その時となりの収容所（というのかな）に日本兵の捕虜が入っていて、そこで彼らと仲良くなって日本語を教わったそうな。

当時は捕虜バッジというものがあり、今でも大事に持っているそのバッジを見せてくれたことがある。
丸いブリキで出来たバッジで、たしかになんとかプリズンという字が読め、若かりし日のこんにちわじじいの軍服姿がプリントされている、やたらにアメリカンでアンティークなしろものだった。わ、わたしもほしい〜捕虜になるー。

人の顔をみるたびにコンニチーワシンゴウミドーリと叫ぶのでちょっと辟易したこともあったけれど、いないとなると少し寂しい。どこか老人ホームに入るためにお引っ越しされた、と思うことにしている。

お医者事情

はい、あ～ん

寒い寒い冬に国産風邪菌免疫ゼロで帰国して、あっという間に風邪をひいた。
ぴりぴり痛むのど、だる～い体、おはながグズグズ....典型的な風邪の症状だ。そうだ、のどを日光消毒すれば、のどに張り付いたウィルスをやっつけられるのではないかしら。と思い、晴れた昼間に南側の窓を開けてお口をあ～んとやってみた。のどなんて、なかなか太陽光が届かないからきっとウィルスもびっくりして死に絶えるであろうぞ。
しばらくカバやワニのようにあ～んとしていたが、あんまり効果はなかったみたい。

しかたがないのでかかりつけのお医者に行った。
診察を終えてお医者は処方箋の紙を取り出し｢○○とＸＸ（薬の名前）と...どっちにしようかなあ」と独り言。
私はすかさず「両方！」と意見を述べてみたけれど、即座に却下された。
｢じゃあ、よく効く方」と進言したら、お医者はじろっと私を睨んでものすごく苦い漢方薬を処方してくれた。
ヘンだ！まずおいしくて大好きだいｗ　おかげでとっても良くなりましたわ＾＾

さてそれから、先週虫歯が高じてもうどうにもならなくなった歯を引っこ抜かれたので><; その予後を診てもらいに歯医者にも行った。
すると歯医者も風邪をひいているではないか。
はは～ん＾＾患者はみんな口開けてますからねー。ウィルスが移りやすいのですね。と申し上げたらお医者は「そうなんです。我々がいつもマスクをしているのは、実は自分の身を守るためなのですけどね....ごほごほ」

いつもお医者の帰りがけには｢お大事に～」と言われて医院を出てくるのだけれど、今日こそは私がお医者に｢お大事に～｣といって帰ってきた。ああ満足－＾＾

Happy Valentine

私の母はチョコレートがだーいすきなので、いつも帰国するときには山のようにチョコを買って帰ります。イタリアのチョコ、おいしいのだよ＾＾
なので今、家の中はチョコだらけｗ　そして母を独り占めにしている幸せな気分...の中でぼやぼやしていたら、本店のあるパリ1900シムから、バレンタインはどーするんだ、なんかしないのか、報告せよ。とのお達しが...

そうだった><；　なんにも準備してませんでした。あまりにぼんやりしてたｗ
今、手元には壊れかけたノートしかないので、もの作りも出来ないしね。と、いいわけーｗ

そんなこんなで、ごめんなさい。去年つくったBACIAMI RINGをグループギフトにいたしました。
まだ、お持ちでない方は、どうぞ取りにいらしてくださいませ。ハートのチョコボックスにトリュフチョコとチョコ色ローズを詰め合わせたおいしい指輪です。
グループタグをアクティブにしてギフトボックスをタッチするとお持ち帰りになれます＾＾

なんだか、世界中寒いみたいですねー。
熱いお茶をいれて、おいしいチョコをかじりながら一息入れて...春を待ちましょう＾＾

撮影秘話

このシーンが

ある日ログインすると、作業場の屋上でしょーじさんがトンカチトントン大工さんをしていました。
なにやってるのかなーと見に行くと、なにやら変な掘っ立て小屋が...じゃなかった撮影用大道具の制作中なのでありました。


「よし！できた」
とさっそく撮影開始。お天気を変更するのも、構図を決めたりするのもご本人にしかわからないので、私はただポケッと突っ立っているだけです。なんの役にも立てないどころか「もう少し前に立って。あー行き過ぎだ、違う違うそっちじゃない～」とイライラ度アップに貢献するばかりなり。しょぼ...＞＜；

私が撮るとこんなになっちゃうのねｗ

まあいいやｗ　この状況がどんなふうに仕上がるのか、おもしろいから証拠写真をとっておこうっと。
と、撮ったＳＳがこれｗ　→
なんたるこった！同じ空気の中にいるとはとっても思えませぬ。わははーすごいでしょう～
だれにもまねできないShojiWorldはこうして生み出されていくのでありました。


と、いうわけで、パリのギャラリーの展示作品を入れ替えました。
物語も終わりに近づきつつあります。
迫力のあるシーンの数々を、どうぞご覧ください。


場所はこちらです。ショップの2階がギャラリーになっております。