30 April 2012

CIELO 終了のお知らせ


KIREINA RESORT SOLAの街にあるCIELO Shopは4月末日でクローズすることになりました。
半年間の短い間でしたが出店してくださった方々、Shopを訪れてくださった方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。

さてそして^^
CIELO Shopの後に何が出来るのでしょう。楽しい企画が進行中のようです。
またSOLAシムは少し、KAZEシムはたくさん改装中です。シムのコンセプトはそのままに、少しずつ変貌してゆく様を見ているのもとても楽しいですね。
このブログでも時々ご報告していきたいと思います。

取り急ぎ、ご報告と御礼まで。^^v

19 April 2012

いろいろ制作中~


しばらく新作をリリースしていないので、ちょっと心苦しい気持ちと焦る気持ちが行ったり来たりなのですが。
それとはうらはらに変なものばかり作ってマス^^

サンゴ図鑑の編さんと上梓(?)果物屋さん開業準備でりんごとバナナの仕入れ。というのは真っ赤なウソで、リンデンのおまけをひっぱりだしてきただけですが^^;
生まれて初めて作った眼鏡にいたっては、時代に逆行してプリムな眼鏡でしゅ。

なんか、遊び疲れた夏の夕暮れって感じ、しません?.......しないか><

まあいいや^^;
全部できたらご披露いたします...けどまだ時間かかりそうw
バカンス前の子供みたいに、あ、そうだ、あれもいるわこれもいるわと考えてるのがなんか楽しい。

15 April 2012

雨の日曜日の朝


雨降りの音で目が覚めた日曜日。静かで気持ちのよい朝、もう少し寝てようかな^^

夕べは久しぶりにアクアバー2でおしゃべり。
とりとめのない話題でしたが、ぼんやり楽しい時間でした。

具合の悪いとき、お医者に外国語でどのように説明するか。こんな話題が出ましたが、はて難しい。
しくしく痛いのか、ずきずき痛いのか、ニュアンスの違いが伝わらないだろうと昨日も言われたし、よく言われるのですが....。
言葉の専門家ではないので正確なところはわかりませんが、しくしくとかずきずきとかのいわゆる擬態語はどうも日本語特有であってそれをそのまま言い換える言葉はあまりないような気がします。
しくしく=cick cick 、ずきずき=dack dack、だったら簡単ですけどね^^;
ではなんというか。しくしくだったら少しの痛みがずっとつづくとか、ずきずきだったら昨日おもいっきりぶつけたおでこが今日まだ痛いような痛みとかw ややこし〜〜〜〜。
そう考えると日本語とはなんと便利な言葉でしょうか。しかし逆に言えばそれこそニュアンスの問題ですから外人には「覚えるしかない」ということになります。
お腹が痛くて病院に行って「ずきずき痛い」というのをまちがっちゃって「好き好き痛い」と言ってしまいそうです。

やっぱりなんといっても、母国語バンザイ(特に具合の悪い時はなおさら)望郷〜〜

あ、いけない!こんなことを書くつもりではなかった。雨の日曜日ってロマンチック〜という記事を書くはずだったのにw



11 April 2012

REGARD BROOCH アップグレード


REGARD ブローチに新色をプラスしてアップグレードしました。
グループギフトやホリデー特別商品としてしかお出ししていなかったので、初めてご覧になる方も多いかと思います。

19世紀初頭から中頃にかけて宝石の頭文字で愛を綴ったジュエリーを送ることが流行しました。REGARD (リガード=敬意、友愛)はその代表的なものです。
3カラーセットで、各色それぞれ2カ所の装着位置を用意してありますので、譲渡可能バージョンを選べば仲良しのお友達とおそろいでつけられます^^

CentoPallini Parisまたは、Vintage Village店でご覧いただくことが出来ます。




09 April 2012

えんぴつ考


先週はオビョーキで床に伏せっていたため、久々に本などつらつら読んでいました。
大好きな作家、中野孝次氏の「美しい老年のために」ふむふむ予習しとかないとね^^
すばらしいエッセイ集なのですが、中でひとつ取り上げると第4章の中の「万年筆派宣言」

氏は小説家なので原稿を書くのがお仕事なのだが、最近新聞雑誌などに寄稿する人の9割がワープロ原稿なのだそうだ。(ワープロという単語さえいまでは聞かなくなりましたね)その中で氏は頑固に万年筆派であって、そのうちに出版社からワープロ原稿以外は受けつけないと言われかねないと嘆いていらした。
氏曰く、大体作家や画家の特別展をやる時、一番の目玉は何と言っても自筆の原稿や手紙などだ。それがペラッと印刷されたワープロ原稿だったら展示の仕様もない。(たしかにw)

万年筆持ってないやーと思いながら読んでいて、ふと思ったのが、そーだわたしは鉛筆派なのだ。でありました。
仕事中メモ書きなどの必要が生じ、目の前にボールペンやシャープペンがころがっていても、つい鉛筆を目で捜してしまう。鉛筆大好きなの。
鉛筆は自分でカッターで削ります。ブランドにこだわりはないが、濃さはHBがよろし。ついでに言うと、形状は丸形よりも六角型がよろしい。なぜかというとノートにいろいろ急いで書き付けた後、鉛筆を放り出すと、丸形はそのままコロコロ転がっていってしまうなり。六角型はしかとその場に踏みとどまり、次の出番のために待機していてくれるのです。
放り出すなって?....ハイ。

鉛筆をカッターで削るときは頭の中もちょっと休憩のよい時間になります。
鉛筆で描かれた線や字は柔らかい強弱に満ちています。シャープペンにはない良さはなんと言ってもこの2点です。

ちなみに写真のぼろぼろノートはここ何年間かの作品のメモ書きが鉛筆でぎっしり書き込んであります。きちんとした仕様書はまた別にあるけれど、制作中の大急ぎのメモ。こっからここまで何cmとかこんな順番で針金とおすぞとか云々。日本語とイタリア語とからん語のごちゃまぜで絵はデザイン画というよりは、丸かいてチョン式がところせましとごちゃごちゃ。
自分以外わからないだろうと思いきや、職人たちは仕様書よりもこのノートの方がいいらしく、自分が担当する分のページをコピーして持ち帰ったりする。やれはずかしや^^;

長くなりましたたのでこの辺で^^;

付記:
美しい老年のために 中野孝次著 文春文庫

06 April 2012

よれよれな日々

la Porta Confusa by *Caran*
la Porta Confusa, a photo by *Caran* on Flickr.
RLのお仕事がアップしたとたんに本人はダウンしてしまいました。
胃腸炎と高熱でふらふら。2日間食べ物を全く受けつけず、水分のみで生きた。これはきっと完治の暁には、そそとした薄幸の美人が出来上がってるに違いないと、心ひそかに期待したのであったがそうもいかなかった。残念。
作業場に缶詰めだったので、悪いウィルスに遭遇するはずはないんだけどなあ。
もしかしてお仕事一段落のご褒美に、隠し持っていた秘蔵の納豆で大好きな納豆ご飯を食べたのがいけなかったのか....まあいいや、とりあえず治った^^


所用のため、熱の後のあちこち痛む身体をひきずって、外によろぼい出ると街は復活祭の準備でにぎわっておりました。そうかー復活祭ね〜。あらCentoPalliniではなんにも用意してにゃかった><
グループメンバーのみなさまごめんねー。カトリックじゃない人もメンバーにはたくさんいらっしゃることでしょうから、まあ、いいとしよう^^;

しかしながら、あたりまえだけどからんアバターは元気です^^
本店2階のギャラリーも展示作品を入れ替えました。おひまなかたはのぞきにいらしてくださいね。

03 April 2012

バールは進化する


最初は小さなサンドイッチ屋さんでした。手作りのベーグルやキッシュなどを売っていて、おばさまたちが2〜3人で趣味でやってるみたいなパン屋さん...だったのでした。
こちらでベーグルサンドなどにお目にかかることはほとんどないので、時々お昼に利用していたのですが、先日久しぶりに前を通りかかってびっくり。

おしゃれなカフェに変身していたのであります。
アメリカンなサンドイッチはほんとに珍しいし、それにとてもおいしかったので人気が出たのでしょう。
お店も倍くらいに広くなっていました。世の中変わるじゃ><

最近急におしゃれなカフェが増えてきて、いいんだか悪いんだか...です。
引退ジジーたちが朝っぱらからちびちびお酒呑みながらトランプしてたり、出勤途中のサラリーマンがちょいと立ち寄ってカプチーノを飲んだりクロワッサンをかじったりする、昔ながらの「バール」というものが「オシャレカフェ」になりつつある。

このごろは、窓に面したカウンター席が流行っているようです。東京でも見たよ。これは一人で何とかフォンをいじったりしながら過ごすにはよいでしょうけれど、ジジーたちのトランプには不向きですな。並んでたら隣の人のカード見えちゃうもんね。だんだんすみっこに追いやられていくジジー達ピンチ!