13 June 2011
色について・その2
前回、色についての悩み事を書こうと思って、OEMについて触れたらぜんぜん違う話のまんまw しり切れとんぼに終わってしまったのでした。
えーとえーと、インワールドでものを作っていて、たとえばなにかオブジェクトに色を乗せようとすると、テクスチャータブから色のボックスを開いてカラーピッカーで色を選んだり、RGBの値の調整をしたりしますよね。
でも、なんだか出来上がった色って平たくて、奥行きのない感じでいつも気に入らないのだけれど、なんでだろう。
色数そのものが少ないような気がするんですけれど、気のせい?
で、最近の自分の好みとして、必ず出る安心な色(たとえばオフ白から始まるアースカラー系、日本人の肌によくあうシャンパン系、グレーから黒系)よりも、元気できれいな色に惹かれてしまうのです。しかもいろんな色がミックスされていて、単純にわーきれい!わーかわいいーみたいなことがしたいのだけど、なんかすごく難しいですね〜><
というわけで、作りかけのままウーム状態でストップしたオブジェクトが作業場にずっと置きっぱなしでありますw なんとかしなくちゃ。
話しちょっと違いますけれど、
市販の色見本帳に「日本の伝統色」とか「フランスの伝統色」とかありますが、ぜんぜん色合いがちがいます。
日本人の好む色とフランス人の好む色の違いだけではなくて、種によって見える色がちがうんじゃないかと思ってしまうのです。
東洋人と西洋人の目と脳の機構にかすかな違いがあって、その土地の空気の湿度によっても多少の影響があって、日本人にはAとA"の色の違いが読み取れるけれど、ヨーロッパ人はそこまで感じず、またそれと正反対のことも同じようにあるのではないか。
ここにあるたとえば「赤」色のボールをあなたと私でほんとうに同じ「赤」に見えているのか、なにやらアヤシク疑わしく・・・。うーむ、どなたか教えてください・・・。
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