28 May 2012

PARIS 1900 - Photo Exhibition-


SL湯布院シムのステンドグラス美術館で新しい写真展が始まりました。

"PARIS 1900" 

19世紀のパリの町を舞台に美しくもの哀しい、そしてまた思わず微笑んでしまう作品がたくさん展示されています。
作品のひとつひとつにストーリーがあり、登場人物の感情が伝わってきます。

展示会場はパリの石畳を模した造りになっていて、実際のパリの街角の写真を背景に当時のクラシックカーが展示してあります。その車に乗って記念写真を撮ることが出来ますし、その車に乗っている人の記念写真を撮っている人の写真も撮ることができます。ありゃ、ややこしーw

何を言ってるんだか訳が分からん!という方はぜひとも会場にお越し下さいませ。納得していただけます^^

ところで、Shoji Kumakiの作品は登場人物のいない風景だけの写真というものがあまりないように思います。数少ないそれらの写真は、しかし少し前までそこに人がいた痕跡や空気をありありと感じることが出来ます。

それからそれから。
パリ1900シムにあるCentoPallini本店二階ギャラリーでも同じテーマで展示してあります。
こちらは展示作品数は少ないのですが、なんといってもロケ地のシムでありますので臨場感は格別です。こちらにもどうぞいらして下さいね。


20 May 2012

風の二人


KAZE SOLAシムの工事も佳境に入り、いよいよ本日KAZEシムの中央に建っているホテルが撤去されるというので、見に行って参りました。
まだあった^^

お散歩かねてうろうろしていたら、ミニマップ上に黄色い点を二つ発見!
オーナーのイチローさんとテラさんだ。
きっと工事の打ち合わせとかしてるんだー。じゃましにいこうっと。

近寄ってみると、あれ?
テラさんはチョコレートをくわえたまんま気絶状態。おーい、と呼びかけても反応なし。救急車呼んじゃうぞー。

イチローさんは・・・・

どこだー?

あ、いた!うえ~~~~の方でやっぱりぷかぷか浮いていました。

写真の右上のゴミみたいな(失礼)ちびっこい黒点がイチローオーナーです^^
みえますか?写真をクリックすると大きくなります。

お二人が同時にいることはめったにないから、よーし写真を撮っちゃおう。とおもったまではよいのですが、こんなに高低差のある二人を無理やり写真におしこめるのは大変でありましたw

不思議なお二人w
カゼの島の日曜日の午後。





13 May 2012

浮かぶ人


KAZE の島 SOLA の島、オーナーのイチローさんです。
ラジオ体操をしているのではありません。ただいまKAZE SOLAシムは改装中なので、いろいろ作業をしていらっしゃるところです。たぶん。

土曜日の夜はあまんさんがアクアバーにいる日なので、遊びに行こうっと向かう途中で空に浮かぶイチローさんを発見^^
写真に収めましたです。

やはりアレですね。空中の高いところから、全体のバランスを見つつの作業のためにいつもぷかぷか浮いているのでしょうね^^ 時々こういうお姿をお見かけいたします。

ずいぶん長いこと浮いているので、のろまな私でも写真を撮れましたが、そのうちパシャッと消えちゃいました、イチローさん〜......
お仕事してるのかと思ったら、固まってただけなのねw 落ちちゃった。


10 May 2012

2万!


新緑の五月であります。
町を走り回る韋駄天クーリエ、チェンパリ号。ニッポンが誇るBlackCats Express に負けるなー!

さて、SL歴もうすぐ5年....なのですが、インベントリの中身がついに2万を超えました。
すくな~いw
持ち物増えるのキライ症候群のワタクシは、なんでもかんでもせっせと捨て(大事な物まで捨ててしまい、あとで後悔)。いまだに何とかハントはしたことがなく。ラキボなどもあまり興味なし、なのであります。もちろん通りがかりにCをみつけたらありがたくいただきますが、その程度。

ワガシャの商品とそれにまつわるテクスチャ、控えのプロトタイプなども全部ひっくるめての数なのでそれらを抜かすといったいいくつ....しか持ってないんだ?

急にお買い物したくなってきた。お洋服買おうっと^^


02 May 2012

食の作法

Alberto Sordi  "un Americano a Roma"
先日近くの中国人経営の和食屋さんに行きました。
なんと、豚骨ラーメンがメニューにあるのですぞ^^メニューには「日本の伝統的な豚骨ダシのスープ麺  :注 しかしそもそものオリジナルは中国なり」とあります。そこまで書くかな普通w

ここはパリやロンドンに比べたら田舎なので、いわゆる日本のラーメンを出すお店は私の知る限り2軒くらいしかない。貴重なのでオリジナルがどーだこーだうたっているのも許そうではないか。

注文がくるまで、近くの席で豚骨ラーメンを食べているイタリア人をしげしげと観察^^
まず、彼らは総体的に猫舌である。お箸をうまく使えない、そして麺類をすすることができない、という三重苦なので相当苦労して召し上がっていらっしゃいました。たのし〜い

麺類をすする、ということは日本とこことでは180°さかさまの慣習です。
知り合いのイタリア人で奥様が日本人、ラーメン大好き!という彼も、日本でラーメン屋さんにはどうしても入れないそうなのです。あの、全員が下をむいてぞぞぞぞーっといっせいにすする姿と音だけは我慢できない。のだそうだw

逆に、うどん屋さんやお蕎麦やで「あたしい、うまく食べられないの〜」とか言っておおうどんをかわいく一本ずつちゅるちゅるするバカも張り飛ばしたくなりますな。(たいがい異性と一緒のとき、にかぎられますがw)
かくいうワタクシも実はすすれない組なので、粋な蕎麦やなどではかなり肩身の狭いおもいはするが、一本すつちゅるちゅるしなくても適当にごまかす方法はいくらでもあるぞ。

今ではイタ飯は日本で浸透しきっているので、フォークでクルクル、パクッは誰もが普通に食べるところであろうと思うけれど、上の写真のような場合もあるわけです。
その際の対処法。
最近、おおなるほどと発見した作法とは、口からはみでた麺類(下に垂れ下がってしまった麺類)を噛み切って下に落としてはいけない。のですw
日本で普通に見られる光景=麺類をすすりながら、すすりきれない麺はお箸を添えてお皿やドンブリにそっと戻す=この姿をほとんど見たことがないことに気がついたのであります。
そう思ってよくよく観察すると、まず理想はくるくる、ぱくっなのでありますが、そうもいかない場合、口からぶら下がった麺をフォークでたぐりよせ、たぐりよせ、最後の一本の麺のおしりが口の中におさまるまで、ずっとたぐり寄せ続けるのであったw
ふうむ、これはけっこう大変な作業であるぞよ。口の中がいっぱいになっちゃうよ。
ですのでみなさん、わりと困った顔してもごもごやっておりますw

郷に入らずんば郷に従え。であるので在住邦人は和食屋さんでおうどんを注文しても周りがイタリア人だらけだったら、すすらずモゴモゴ食べw やれうれしや邦人ばかり、というときには盛大にすすって食べているみたいですw。
さてさて、注文の豚骨ラーメンきました。いざ!........................マズ~ .............><;

獣臭い!たぶんダシの取り方、なんか絶対まちがってる....