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あれれ、リムジンにしてはちとボロイであるぞよ??? |
ヤボ用やヤボじゃない用で帰国すること多々ありなのだけれど、ひこーきを降りてから入国審査をすませ、荷物を受け取り、税関申告場(正式名称わかりません)を通り過ぎ、さて表にでる。お迎えの人たちがたくさんいるけれど、誰も私に用はなさそうなのでwそこはさっさと通り過ぎ、家に電話を入れたあとリムジンバスに乗ります。
成田から都内へのアクセス方法はいろいろあるけれど、私にはこれが一番ベスト。
なんといっても重い荷物を引きずってうろうろ歩かなくてもすむのでラクです。
このリムジンバス乗り場で大活躍しているのが、乗客&荷物の整理係のお兄様方。てきぱきと業務をこなし、日本語の次は多少へんてこりんだが英語で発着案内のアナウンスもし、時間通りにぴたりと到着するバスの運転手をサポートして重いスーツケースの積み降ろしをする。
そして、ここからがすごい。行き先別の乗り場にそれぞれ2~3人の係員が作業しているのだが、バスが出発するときには、皆きちんと並んで最敬礼。めちゃくちゃかっこいいのです。
おお~ヤマトダマシー!ニッポンのブシドーね!
私は日本人ですが、長いこと異国に住んでいるとだらだら度100%の業務態度を見慣れてしまうので、彼らのきびきびした働きぶりと、礼節をオモンジル最敬礼にとてもうれしくなります。
私でさえそう思うのだから、たぶん外国人旅行客は目を見張るはず。
まあ、たぶんw 多少その辺を意識しての演出もあるのかとも思いますが、すばらしい。
長時間のフライトに疲れバスに乗り込んでほっと一息つくときに、リムジンの係員諸氏は日本に到着して初めて目にする、民間の働く人々。という印象があります。
もちろんその前にも、働く人々はたくさんいらっしゃいますが、なんとなくの私の印象ね^^
頑張れリムジン諸君!君たちはニッポンの第一印象であるよ。