さて本日は、滞在許可証の更新に地元の警察に行って参りました。
緊張と不安で前の晩はよく眠れず、しかも最近あまり元気でないのでふらふらしながら警察へw
途中で貧血でもおこして倒れ、石畳の角で頭を打ってそのまま昇天あそばし、死亡解剖なんてことになったら恥ずかしいからと下着まで一番きれいなものを身につけ。我ながらなにやってんだ？w
なぜこんなに不安なのかといえば、その昔は許可証を取るために、明け方から昼近くまで警察署の前に並び、何国人だかわからないけどうさんくさいのがいっぱい居る中で警察官に怒鳴られたり、やっと順番が来たら法律が変わったから書類が違うだなんだで追い返されたり、もうありとあらゆる嫌なことばかりだったのでした。
そして今朝、深呼吸してがんばれ自分！すでに泣きそうになりながら警察へ。法律関係でいろいろと面倒をみてくださるルカ氏と警察署の前で待ち合わせしました。
来てない＞＜；
それに誰もいない。並んでない・・・場所ちがうんだろか。
不安が最高潮に達したところで、ルカ氏がスクーターにのってプップクプーと登場。彼の頭には後光がさして、そして彼のころがるようなRの発音がまるでワルツのように心地よく聞こえましたわw
で、先に書いたようなカオスな状態は今や改善され、完璧にアポイント制になったのだそうで、並ぶこともなく、追い返されることもなく、ほいほいと事務処理が進み、指紋も取り（指紋押捺制なのね。この国）担当の警察官もていねいな物腰で、はい、ひと月後に取りに来て下さい。で終わりました。1時間ですんだ奇蹟のような出来事です。
たまにはいいこともあるだ。胃痛だけ残った。今日はおかゆだw
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