大晦日のごちそう

この写真はコテキーニ（ザンポーネともいう）とレンズ豆のお皿。イタリアの伝統的な大晦日料理です。

さて、お風呂でさっぱりしたあとは・・・１年最後をしめくくるディナーであります！＾＾

これがすごいでありますぞ。

まず、前菜２皿。つづいてプリモが２皿、スパゲティとマカロニだのリゾットだのとにかく２種類ね

そのあとお肉のお皿が出てきて、お口直しにシャーベットなどがでてきて、それからお魚のお皿！

つけあわせの野菜のお皿、そしてデザートがでてきます＾＾。

夜９時ころから始まるこのディナー、デザートがでてくるころには来年へのカウントダウンがはじまるのです。

・・・さて、上の写真のお料理はいつ出てきたのかお分かりの方。

そう、あなたが大正解！＾＾

上のお料理、実はこのあとでてくるのであります。＠＠；

コテキーニ（ザンポーネ）は豚の足に詰め物をしたソーセージの類。それにレンズ豆の煮込みを添えたものが伝統のお料理なのですが、わたくしはいまだに食べたことがありません＞＜

もうおなかいっぱいで死にそうなのに、食べられますかいな！夜中にこんな脂っこそうなお皿・・・。

さきほどのコースだって全部ちょっぴりづつしか手をつけず、ほとんど残したっていうのに～。

量も日本のイタリアンレストランのように、お皿の真ん中にちょこんと盛り付けてあるようなお上品なものではありません。学食のカレーライス並ね＾＾；

めでたく新年を迎えたら万歳三唱、まわりにいる人たちと握手とキス！！！ウェイターは振る舞いのシャンパンをもってレストラン中を大汗で走り回る＾＾外では若者共が大花火大会！

こうしてカオスなうちに夜があけ、年が明けていくのであります。

子供のころ、第九を聴きながら寝てしまい。無理やり起こされると「ゆく年くる年」で除夜の鐘がご～～～んという静かなときがなつかしいでありますー。

皆様どうぞ、よいお年を～ゴーン・・・