おかいもの~ |
駅の改札口などに子供が箱を抱えて陣取っていて、口々に「赤い羽根、共同募金をおねがいしまあす」と叫んでいました。
そういう時期になると、赤い羽根を胸につけていないことが何か後ろめたく、母にねだって10円もらい、募金して赤い羽根をゲット。しばらくは大事に誇らしくw胸につけて学校へ行ったのでありました。
あの子供たちはなんだったのでしょう。学級委員かなんか?最初は気恥ずかしく立っているのでありましょうが、そのうちに誰か一人が声を出すとわれもわれもと相乗効果。競うように叫んでおりましたな。
それから、ん十年w
今私の住む町では「黄色い袋」というのがありまして。時期になるとボランティアのお兄さんお姉さんたちに混ざって子供たちが黄色い袋を持ってスーパーの前に並びます。
黄色い袋を受け取ったらそれに入るだけ、なんでもよいので買って渡すのです。つまり募金ではなくて、募物資。
集まる品物は大概がスパゲティ、缶詰、ビスケットなど保存のききそうなものが多いようです。これらがまあ、たぶん、くわしくはわかりませんが、ホームレスや恵まれない家庭に分けられるようです。
で、ここでも子供たちが大活躍。声を枯らして黄色い袋~などと叫んでいます。中には素通りして行く人を追いかけて、強引に袋を渡していたりします。
しかしちょっとね、赤い羽根も黄色い袋もやり方ずるいぞ。子供を使うとはけしからん。
子供たちも我は正義なりとばかりに黄色い袋をふりまわして追っかけてくるので、もうこうなると持ち前の反抗心がむくむくと頭をもたげてきて、絶対に受け取らないぞ!この場合、ガイジンであることが非常に有利であり「コノフクロナンデスカー?ワカリマセーンセツメイシテクダサーイ」などといえば子供達はたじたじとなり引き下がります。わはは撃退。
子供たちも我は正義なりとばかりに黄色い袋をふりまわして追っかけてくるので、もうこうなると持ち前の反抗心がむくむくと頭をもたげてきて、絶対に受け取らないぞ!この場合、ガイジンであることが非常に有利であり「コノフクロナンデスカー?ワカリマセーンセツメイシテクダサーイ」などといえば子供達はたじたじとなり引き下がります。わはは撃退。
子供相手に、なにやってるんでしょうワタクシはw